第2回松本家展 2022

影絵劇

思い出として語られる出来事は、語り直されてはじめて歴史になる。実物の残らない記憶を、蔵の暗がりに吊ったスクリーンへ投影し、四つの場面として組み直した。

SCROLL

I 開墾

I

開墾

この村はひとつひとつ進んでゆく

II

葬式

もう、おばあちゃんにはあえない

III

キックベース

松の木をベース代わりに

IV

戦隊ごっこ

さあ、今日から二学期がはじまる

蔵 展示の記録

明かりの下の蔵。床に鉄滓が点在し、五月人形や書架が並ぶ
蔵二階 展示室
暗がりのなか、スクリーンに向かって座り影絵劇を見る人びと
上映風景
スクリーンに、風景写真と影絵人形を重ねた画面が映っている
投影――子どもたちの遊び